陶橋 プロコン40 | コンクリート構造物に生じたASR(アルカリ骨材反応)を抑制する補修工法 亜硝酸リチウムを主成分としたASR抑制剤をコンクリート中に圧入し、構造物全体のASR(アルカリ骨材反応)を根本的に抑制|ASRリチウム工法協会
施工事例

陶橋

事業区分その他 劣化機構ASR
適用工法ASRリチウム工法 発注者国土交通省
工事場所香川県綾歌郡 工事時期2005年7月~2005年12月
主な使用材料プロコン40
施工数量橋台2基
アルカリ総量:4.6kg/m3
⇒亜硝酸リチウム:19.7kg/m3
工事概要 橋台背面および橋面からの水分侵入が著しく残存膨張量も大きかったため、従来工法では早期に再劣化することが予測され、ASRリチウム工法が採用された。
 施工直後および施工完了から4年後に残存膨張量試験を実施し、ASR抑制効果が持続していることを定量的に確認している。施工後9年経過した現在でも外観上の再劣化は認められない。
施工者極東興和株式会社

参考写真