送電線鉄塔基礎 ASRリチウム工法 | コンクリート構造物に生じたASR(アルカリ骨材反応)を抑制する補修工法 亜硝酸リチウムを主成分としたASR抑制剤をコンクリート中に圧入し、構造物全体のASR(アルカリ骨材反応)を根本的に抑制|ASRリチウム工法協会
施工事例

送電線鉄塔基礎

事業区分電力関連施設 劣化機構ASR
適用工法ASRリチウム工法 発注者民間
工事場所福岡県大川市 工事時期2014年12月~2015年3月
施工数量鉄塔基礎2基
アルカリ総量:3.0kg/m3
⇒亜硝酸リチウム:10.3kg/m3
工事概要 電力施設である送電線基礎コンクリートがASR劣化を生じていた。過去に施工した表面被覆工が早期に再劣化しており、ASR膨張性が高いと推察されるため、ASRリチウム工法が採用された。

参考写真