大鰐跨線橋 ASRリチウム工法 | コンクリート構造物に生じたASR(アルカリ骨材反応)を抑制する補修工法 亜硝酸リチウムを主成分としたASR抑制剤をコンクリート中に圧入し、構造物全体のASR(アルカリ骨材反応)を根本的に抑制|ASRリチウム工法協会
施工事例

大鰐跨線橋

事業区分一般道路橋 劣化機構ASR
適用工法ASRリチウム工法 発注者民間
工事場所青森県 工事時期2016年8月~2016年12月
施工数量橋脚1基
工事概要 ASRによるひび割れが多数発生し、残存膨張量も大きかったため、従来工法では早期に再劣化することが予測された。またJRを跨ぐ重要構造物であり、再補修工事を不要とすべくASRリチウム工法が採用された。

施工前の残存膨張量
  0.51%(デンマーク法)

参考写真