みなと大橋 ASRリチウム工法 | コンクリート構造物に生じたASR(アルカリ骨材反応)を抑制する補修工法 亜硝酸リチウムを主成分としたASR抑制剤をコンクリート中に圧入し、構造物全体のASR(アルカリ骨材反応)を根本的に抑制|ASRリチウム工法協会
施工事例

みなと大橋

事業区分一般道路橋 劣化機構塩害
適用工法ASRリチウム工法 発注者福岡市
工事場所福岡県 工事時期2017年12月~2018年2月
施工数量橋台1基
塩化物イオン濃度3.4kg/m3
工事概要 河口部に位置する橋梁で著しい塩害環境下のため橋台に塩害による劣化が生じており、躯体前面にひび割れが見られた。
削孔径φ10㎜、削孔深さ100㎜の内部圧入工法にて鉄筋に亜硝酸リチウムを供給する塩害対策工法として採用された。

参考写真