高砂大橋 ASRリチウム工法 | コンクリート構造物に生じたASR(アルカリ骨材反応)を抑制する補修工法 亜硝酸リチウムを主成分としたASR抑制剤をコンクリート中に圧入し、構造物全体のASR(アルカリ骨材反応)を根本的に抑制|ASRリチウム工法協会
施工事例

高砂大橋

事業区分一般道路橋 劣化機構塩害 ASR
適用工法ASRリチウム工法 発注者高砂市
工事場所兵庫県高砂市 工事時期2017年10月~2018年1月
施工数量橋脚1基(梁、柱部)
塩化物イオン濃度3.8kg/m3
工事概要 ASRと塩害の複合劣化によるひび割れが多数発生し、残存膨張量も依然として高かったため、亜硝酸リチウムによるASR抑制効果と鉄筋腐食抑制効果を同時に期待すべくASRリチウム工法が採用となった。

参考写真